海外へ!
2018年から海外での生産や試験栽培が始まりました。まだタイの王室と政府の合弁会社「タイエネルギー公社」と中国の「アオハタ農場」及び韓国「多幸園芸」での栽培しか契約が成立してませんが、アメリカやベトナムでもトライアルが始まっています。
タイエネルギー公社への紹介は工業部材輸出のネクスポート株式会社、中国・ベトナムへは株式会社グリーンコムジャパン。

韓国では在日韓国人の青山さん率いる多幸園芸さんが経営ベースのバラの種苗供給に加え、いちごに進出。多くの日本の品種を扱い、韓国内への種苗供給を目指しています。ここへはプランツバンクの下野さんが段取りをされました。

中国アオハタ農場での8号の高設栽培。土耕栽培でいい結果が出たそうです。栽培比較品種は不明。

他の試験は中国での天災や新型コロナで観察のための渡航ができないなどで失敗。
海外品種登録も5か国に申請中です。